オンライン多汗症（脇汗・手汗）外来
オンライン診療 多汗症（脇汗・手汗）外来
特徴
- 特徴1 どなたでも初診からオンライン診療が受けられます。
- 特徴2 自宅やオフィスで診察。待ち時間・通院が不要です。
- 特徴3 保険診療で費用負担が少なくてすみます。
- 特徴4 お薬の自宅配送・最寄りの薬局での引き取りが選べます。
診療内容
多汗症（脇汗・手汗）とは
汗には体温調節・湿度保持・異物からの防御など、人間が健康に暮らす上で必要な役割があります。しかし日常生活で困るほど大量に汗が出る場合は、多汗症という病気かもしれません。
こうしたお悩みはありませんか？
- わきの汗ジミで人目が気になる
- 汗が気になり勉強や仕事に集中できな
- 病医へ行くのは恥ずかしい
- 制汗剤が手放せない
- 着たい服が限られる
多汗症の中でも明らかな原因が無いにも関わらず、
- わきの下から大量の汗が出るものが多発性腋窩多汗症
- 手のひらに大量の汗が出るものが原発性手掌多汗症
多汗症は日本での有病率は20人に1人が該当する珍しくない症状です。
※日本皮膚科学会ガイドライン 多発性腋窩多汗症診療ガイドライン2023年度改訂版より
体質だと思い一人で悩まず、当院へご相談ください。オンライン診療なら対面に比べ恥ずかしくない、患部を見せなくても大丈夫です。あなたの症状や、お悩みに合わせて医師が診察・処方するので安心です。
医師処方薬をまだ試していない方へ
汗くらいで病院へ行くほどでは・・・と考えていませんか？
医師処方薬は発汗を抑えることを目的とした「医薬品※」です。
※臨床試験に基づき、発汗量を抑える有効成分の治験効果が、厚生労働省により認められています。
発汗重量の減少量
医師処方薬の臨床試験データ一例
科研製薬株式会社エクロック第Ⅲ相試験データ参照
※治験終了時の両脇窩合計発汗重量のベースラインからの変化量
処方されるお薬の例
外用薬
| ラピフォートワイプ2.5% | 1日1回、1包に封入されている不織布1枚を使用して薬液を塗布します。 |
|---|---|
| エクロックゲル5% | 1日1回、適量を患部へ塗布します。 |
| アポハイドローション20% | 1日1回、就寝前に適量を両手掌全体に塗布します。 |
外出先でも使いやすいラピフォートワイプ
ラピフォートワイプ2.5%（有効成分：グリコピロニウムトシル酸塩水和物）は、ワイプ型の塗り薬で原発性腋窩多汗症の発刊を抑制する効果があります。1回使いきりのワイプ製剤で、簡単で衛生的にご使用いただけます。
ボトルから直接塗布するエクロックゲル
エクロックⓇゲル5%は、ボトルから直接塗布するタイプで、塗布後に手を洗い忘れて目をこするなどのリスクが低いのが特徴です。エクリン汗腺が交感神経から伝えられる「汗を出す指令」をブロックすることで、発汗を抑えることが期待できます。
手汗にお悩みの方へアポハイドローション
アポハイドローション20%は、就寝前に1回使用します。適量を両手の平全体に広げて塗布します。薬が完全に乾くまで寝具などに触れないようにご注意ください。乾燥後は就寝中もお薬を塗った状態で問題ありません。起床後に両手をしっかりと洗って完了です。
料金
通常の対面診療時と大きく変わりません。
（例）3割負担の場合の料金（診察内容によって料金は異なります）
- 初診 1,000円前後
- 再診 500円前後
※オンライン診療のシステム利用料として、別途500円をいただきます。
※お薬代は院外処方となりますので、当院でのお会計は発生しません。薬局でお支払いください。