予防接種(よぼうせっしゅ)に使う「薬剤」のことを「ワクチン」と呼びます。
予防接種でワクチンを前もって投与して、身体に病原体に対する免疫を付けておくことにより、感染症の発症や重症化の予防が期待できます。
また、予防接種には、感染してもウイルスの量を低く抑える効果が知られているため、接種したご本人だけでなく家族・友人など周りの人も守ります。なお、一部の予防接種には、国や自治体からの費用補助があります。
当院では様々な予防接種を承っておりますので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。
ワクチンとは予防接種に使われる薬剤で、ウイルス・細菌などの病原体や毒素の毒性を弱めたりなくしたりしたものを原材料にしています。
私たちの身体は、ウイルス・細菌・アレルギーなどの異物が侵入してくると、「免疫」によって異物を排除したり、抗体を作って新たに侵入する病原体を攻撃したりして、身体を守るしくみが備わっています。
この免疫のしくみを利用したのが、「ワクチン」です。
21世紀の今でも、全ての病気に対して完全に治る「特効薬」が開発されている訳ではありません。感染すると、治療が難しかったり命に関わったりする病気は数多く存在しています。
だからこそ、原因となる病原体を詳しく研究して、ワクチンは作られています。
「ワクチンで防げる病気」があります。
ワクチンには製造方法によって、大きく3つに分けられます。
ウイルス・細菌など病原体の毒性を弱め、病原性(感染症を引き起こす性質)をなくしたワクチン。弱毒化していますが、生きている病原体を原材料としており、体内で増殖して免疫を高めることができるため、多くのワクチンで接種回数は1回と少なくて済みます。ただし、近年、麻しん風しん混合ワクチンでは間隔を空けての2回接種が勧められるようになっています。
【ワクチン例】
麻しん、風しん、麻しん風しん混合、水痘、おたふくかぜ、黄熱、BCG(結核)、ロタウイルスなど
病原体の感染する能力を失わせた(不活化)ものを原材料として作られたワクチン。
自然感染・生ワクチンと比べて、生み出される免疫力が弱いので、複数回(2~4回)の接種が必要となります。※回数はワクチンによって異なります。
【ワクチン例】
インフルエンザ、A型肝炎、B型肝炎、百日咳(4種混合、3種混合)、肺炎球菌(13価・23価)、帯状疱疹ワクチン、ヒトパピローマウイルス、狂犬病、不活化ポリオ、髄膜炎菌、インフルエンザ菌b型(ヒブ)など
細菌が作る毒素だけを取り出して、毒性をなくしたもの。不活化ワクチンと同じように、十分な免疫を獲得するためには複数回の接種が必要となります。
【ワクチン例】
ジフテリア・破傷風混合、成人用ジフテリア、破傷風など
日本のワクチンのほとんどは、「皮下注射」による皮下接種となります。
ほかに、ロタウイルスでは口から飲む「経口接種」、BCGワクチンでは皮膚へスタンプのように接種する「経皮接種」があります。
予防接種は、病気を予防するためにワクチンを接種することです。
使用するワクチンの多くは「不活化ワクチン」で、予防接種によって病気を発病したり周りにうつしたりする心配はありません。
予防接種には、2つの役割があります。
感染症にかかる前にワクチンを投与して、病原体に対する免疫を作っておくことで、発症しにくくなります。また、免疫を持っていることで、感染してもウイルス・細菌の量を少なく抑えて、重症化を予防します。
予防接種によって、あらかじめ免疫を付けている人が多ければ、学校・職場・家庭など集団の中で感染者が出た場合に流行の阻止が期待できます(集団免疫効果)。
また、予防接種ができない人を守ることにも繋がります。
日本の予防接種には、「定期接種」と「任意接種」の2種類があります。
予防接種法により、接種が推奨されている予防接種です。
国によって推奨されているので、接種回数・接種間隔・対象年齢・接種時期・場所など細かく規定はありますが、ほとんどのワクチンが無料で接種可能です。
※静岡市では、高齢者の肺炎球菌ワクチンに対して、「一部公費補助」があります。
詳しくは「肺炎球菌ワクチン」の項目をご参照ください。
【ワクチン例】
麻しん、風しん、BCG(結核)、B型肝炎、高齢者の肺炎球菌・インフルエンザなど
原則「自費」での予防接種となるため、医療機関によって費用に違いがあります。
ただし、一部の自治体では費用補助を受けられることがあります。
【ワクチン例】
インフルエンザ、帯状疱疹ワクチン、おたふくかぜなど
ワクチンも他の医薬品と同じように、接種によって人体に対し好ましくない作用が起こるリスクはゼロではありません。予防接種で起こる一時的な生体反応のことを「副反応」と呼びます。実際の感染時の症状と比べて、副反応で現れる症状は軽いことが多いです。
一般的に、次のような副反応が現れやすいです。
これらの副反応は、接種から1日~3日で軽快していきます。
稀に、以下のような重い副反応が現れるケースもあります。
重い副反応は、接種後30分以内に起こることが多いです。気になる症状が現れましたら、すみやかに医師・看護師までご連絡ください。
当院は、病気の診断・治療に加えて、「病気の予防」にも力を入れています。
インフルエンザの予防接種は「秋~冬」の期間限定での接種となりますが、そのほかのワクチンについては、いつでも接種可能です。当院の予防接種は新型コロナワクチンを除き、予約は不要であり、月曜~土曜まで受付をしておりますので、予防接種をご希望の方はお気軽にご来院ください。
新型コロナワクチンの全額公費による接種は、令和6年3月31日で終了しました。
令和6年4月1日以降、65歳以上の方及び60歳から64歳で対象となる方(※)には、新型コロナの重症化予防を目的として秋冬に自治体による定期接種が行われ、費用は原則有料となります。
令和6年4月1日以降に定期接種以外で接種を希望される方には、任意接種として、自費で接種を受けていただくことになります。
申し訳ありませんが、具体的な日程や料金はまだ決まっておりませんので、決まり次第、皆様にお知らせ致します。
(※)60~64歳で心臓、腎臓又は呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方、ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
厚生労働省 新型コロナウイルス感染症令和6年4月からの治療薬の費用について
例年、インフルエンザは11月下旬ごろから流行し始め、12月末~翌年2月に流行のピークを迎えます。特に高齢者や免疫力が低下している方のインフルエンザ感染は、二次性の肺炎を伴うなど重症化することがあります。
また、流行するインフルエンザにはA型・B型があります。インフルエンザウイルスは頻繁に変異を起こしているため、毎年のように流行が繰り返されます。インフルエンザワクチンは、その年(シーズン)に流行が予測されるウイル(A型2種類・B型2種類)の4種類の型で製造されています*1。そのため、前年にインフルエンザワクチンを接種した場合でも、その年のインフルエンザワクチンの接種を検討することが望ましいとされています。
*1(参考)インフルエンザワクチン株|国立感染症研究所
一般的に、インフルエンザ予防接種では接種後約2週間で発症および重症化予防の効果が現れ始め、約5か月間有効とされているので、流行が始まる12月よりも前に接種しておくことをおすすめします。
静岡市では、静岡市在住の65歳以上の高齢者に対してインフルエンザ予防接種費用の公費補助(自己負担あり)を行っています。
インフルエンザHAワクチン
例年10月頃から12月末ごろまで(在庫がなくなり次第終了)
※詳細は時期が近くなったら、「お知らせ」に掲示致します。
65歳以上:1,650円、12歳~65歳未満:3,300円
※当院では12歳以上の方を対象としております(未成年の方は保護者の署名が必要です)。
13歳以上:1回、12歳以下:2回
12歳以上(65歳以上の高齢者、基礎疾患*2のある方は特に接種を推奨しております)
*2基礎疾患:糖尿病、慢性呼吸器疾患(COPD)、心疾患、腎不全、肝疾患、血液疾患をお持ちの方
ご予約は必要ありません。当院の営業時間内(平日 午前9:00~12:30、午後 4:00~5:30、土曜日 午前9:00~12:30)のご都合の良い時間にご来院ください。
肺炎球菌は、肺炎の原因として有名な細菌です。特に高齢者にとって肺炎は身近な病気であり、高齢になるほど発熱・咳などの症状が出にくい上に進行が早く、基礎疾患のある方では重症化して命に関わることもあり、怖い病気です。
高齢者の肺炎球菌ワクチンは2014年より定期接種化されています。ワクチン接種によって肺炎の発症や重症化を予防でき、1回のワクチンで約5年間効果が持続します。また、インフルエンザワクチンと一緒に接種すると、肺炎の予防効果が高まるとされています。
静岡市では、対象となる高齢者の方に対し、肺炎球菌ワクチンの予防接種にかかる費用の公費補助(一部個人負担あり)が行われています。
ニューモバックス(23価肺炎球菌ワクチン)
通年
公費補助あり*3:4,820円、公費補助なし:8,900円
※2024年4月より公費補助の対象者が変更になりました。
これまでは、国の特例措置として、各年度65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方等が公費補助の対象となっていましたが、この特例措置は2024年3月31日で終了しました。
【2024年4月からの対象者】
(1)静岡市在住の65歳の方
(2)静岡市在住の60歳以上65歳未満の方で、心臓、腎臓、もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全、ウィルスによる免疫機能に障害があり、身体障害者手帳1級程度に該当する方
上記の方には静岡市からハガキが送付されます。
公費対象の方で、接種をご希望の方はハガキの持参をお願いいたします。
*3(参考)高齢者の肺炎球菌予防接種について|静岡
1回(5年間隔で再接種可能)
65歳以上の高齢者、基礎疾患のある方、60歳~65歳未満で心臓、腎臓、呼吸器機能・免疫機能障害がある方
※基礎疾患:糖尿病、慢性呼吸器疾患(COPD)、心疾患、腎不全、肝疾患、血液疾患をお持ちの方
ご予約は必要ありません。当院の営業時間内(平日 午前9:00~12:30、午後 4:00~5:30、土曜日 午前9:00~12:30)のご都合の良い時間にご来院ください。
帯状疱疹とは、水ぼうそうと同じ「水痘・帯状疱疹ウイルス」が原因で起こる皮膚疾患です。子どもの頃に感染した水ぼうそうが治った後も、ウイルスは生涯に渡って体内に症状を出さない状態で潜伏しており、加齢・ストレス・疲労など免疫機能が低下した際に「帯状疱疹」として、再活性化します。15歳以上の日本人では約90%以上が水痘・帯状疱疹ウイルスに対する抗体を持っているとする調査結果があります*4。50歳以上の発症率が高く、80歳までに約3人に1人が帯状疱疹になるとされています。
発症すると、ピリピリ・チクチクした神経痛、水ぶくれを伴う発疹が現れます。また、発症の部位によっては、顔面神経麻痺や失明を引き起こすことがあったり、帯状疱疹患者さんの約20%に発疹がなくなった後にも痛みが続く「帯状疱疹後神経痛」という合併症がみられたりします。
高齢者になるほど、帯状疱疹後神経痛への移行リスクは高まるため、発症予防のためのワクチン接種をおすすめします。現在、帯状疱疹のワクチンには2種類あり、当院では2種類ともご用意しております。
*4(参考)IASR Vol. 39 p133-135: 2018年8月号|国立感染症研究所
水痘ワクチン(ビゲン)、シングリックス
通年
ビゲン:7,000円、シングリックス:21,000円/回
ビゲン:1回、シングリックス:2回
※どちらのワクチンも5年間隔で再接種可能
50歳以上、帯状疱疹に罹患するリスクが高いと考えられる18歳以上(シングリックスのみ)
ご予約は必要ありません。当院の営業時間内(平日 午前9:00~12:30、午後 4:00~5:30、土曜日 午前9:00~12:30)のご都合の良い時間にご来院ください。
B型肝炎とは、B型肝炎ウイルスの感染によって起こる肝臓の病気です。感染者の血液や体液を介して感染します。出産・乳幼児期の母子感染ではすぐに症状は現れず、思春期~30代頃に「急性肝炎」を発症します。軽い肝炎となり肝機能は維持されることが多いですが、約10%は「慢性肝炎」に移行し、そのうち1~2%は肝硬変・肝がんなど命に関わる病気に進行することがあります。ただし、1986年より母子感染予防として、感染の可能性のある乳児に対し、出生後のワクチン接種が行われるようになったことから、現在では新規の母子感染はありません。
一方で、ピアスの穴開けや入れ墨などで器具を消毒せずに使い回す行為、性行為による成人の感染が増えています。成人の感染では、ごく稀に急激に肝機能が低下して肝不全となり、命に関わる「劇症肝炎」を引き起こすことがあります。
B型肝炎の感染予防には「ワクチン」が有効で、世界180か国以上で実施されています。1歳未満のお子さんに対する定期接種が2016年より始まりましたが、成人の方でも任意接種が可能です。
ビームゲン
通年
4,000円/回
3回
※基本的な接種スケジュールは、初回、1か月後、6か月後です。
B型肝炎の抗体がない方
ご予約は必要ありません。当院の営業時間内(平日 午前9:00~12:30、午後 4:00~5:30、土曜日 午前9:00~12:30)のご都合の良い時間にご来院ください。
破傷風とは、破傷風菌の感染が原因となり、口や手足のしびれが起こる病気です。発症すると、死亡率は30%と高く、治療が遅れれば命に関わります。破傷風菌は土壌に広く生息しているので、屋外でけが(すり傷・血が出ないような軽い傷を含む)をすれば、破傷風を発症する可能性があります。
破傷風の予防にはワクチンが有効で、予防接種による発症予防率はほぼ100%とされています。全ての方に接種メリットがありますが、土に触れる機会の多い農作業者、工事現場従事者、不衛生な環境にさらされやすい被災地で活動される方は、ワクチン接種が推奨されています。
なお、1968年以降に生まれた方では、小児期に定期接種で破傷風ワクチンを含む三種混合/四種混合ワクチンの予防接種が行われています。基礎免疫があるため、最終接種から10年を経過していれば、破傷風トキソイド(もしくは三種混合ワクチン)の追加接種(1回)が望ましく、10年ごとに追加接種がおすすめです。一方、1967年以前に生まれた方は、小児期の定期接種が行われていない世代です。基礎免疫がないため、3回接種が推奨されています。
沈降破傷風トキソイド
通年
2,500円/回
1~3回
怪我をした方、1967年以前に出生した方など小児期に3回以上の予防接種を完了していない方、最終ワクチン接種から10年以上経過している方、転倒の危険性が高い方
ご予約は必要ありません。当院の営業時間内(平日 午前9:00~12:30、午後 4:00~5:30、土曜日 午前9:00~12:30)のご都合の良い時間にご来院ください。
麻しんとは、「はしか」のことです。麻しんウイルスが原因となり、主に空気感染によって感染します。感染力が非常に強く、免疫を持っていない方が感染すると、ほぼ100%感染するとされています。主な症状は高熱や発疹で、成人の感染では子どもと比べて重症化しやすく、肺炎・中耳炎などを合併することがあります。稀に脳炎を引き起こして、命を落とすケースもあります。
ワクチン2回接種の効果は非常に高く、十分な予防効果を見込むことができます。 過去に予防接種が1回接種のみの方、あるいは接種回数が不明な方は、血液検査で麻疹(はしか)の抗体が十分あるかどうかを当院でも確認することができます。
(2000年4月2日より前に生まれた世代では、はしかの予防接種は定期接種が一回のみしか行われておらず、自ら追加接種を受けていない場合、十分な免疫がそもそも確立されていない可能性があります。)
ミールビック
通年
無料(公費対象の方)
9,000円(公費対象でない方)
※公費対象者には、保健所からクーポン券が送付されています。*5
クーポン券の有効期限には2020年2月末/2021年2月末となっていますが、「2025年2月末まで」延長されました。*5
(参考)成人男性を対象とした風しん第5期定期接種について|静岡市
1回
・公費対象の方
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までに生まれた男性で、2014年以降4月以降に受けた風しん抗体検査の結果、十分な抗体価がないことが判明した方
・公費対象でない方でご希望の方
ご予約は必要ありません。当院の営業時間内(平日 午前9:00~12:30、午後 4:00~5:30、土曜日 午前9:00~12:30)のご都合の良い時間にご来院ください。
RSウイルスは子どもの病気と思われがちですが、日本国内でRSウイルスに感染して入院する60歳以上の人は、1年間におよそ6万3000人、入院して亡くなる人はおよそ4000人と報告されています。
特に基礎疾患がある場合には死亡率は高くなります。
RSウイルスは、肺および呼吸器に影響をもたらす一般的な感染性ウイルスです。高齢者では加齢に伴う免疫機能低下などで重症化リスクが高くなると言われており、RSウイルスにより、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、喘息、慢性心不全などが悪化して、肺炎、入院、死亡などの重篤な状態を招く可能性があります。
そのため、当院では60歳以上の患者さんにワクチンの接種を推奨しています。
アレックスビー
通年
25,000円/回
1回
60歳以上(特に、慢性閉塞性肺疾患(COPD)・喘息・心不全・脳卒中・糖尿病・慢性腎臓病などの基礎疾患がある人)
ご予約は必要ありません。当院の営業時間内(平日 午前9:00~12:30、午後 4:00~5:30、土曜日 午前9:00~12:30)のご都合の良い時間にご来院ください。
HPVワクチンは、子宮頸がんの原因であるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防するワクチンです。子宮頸がんのほとんどは、主に性交渉によって感染するHPVが原因のため、感染予防としてのワクチン接種が大切です。HPVは、性交渉の経験がある女性なら誰でもかかる可能性があります。
また、子宮頸がんの中には検診で見つかりにくいがんもあるため、できる限りウイルスに感染する前のワクチン接種が大切です。
4価(ガータシル)、9価(シルガード)
通年
無料(公費)
定期接種:小学校6年生~高校1年生相当の女子
キャッチアップ接種:H9~H18年度生まれ(1997年4月2日~2007年4月1日)
ご予約は必要ありません。当院の営業時間内(平日 午前9:00~12:30、午後 4:00~5:30、土曜日 午前9:00~12:30)のご都合の良い時間にご来院ください。
予防接種に行く前に、次の点について確認しましょう。
予防接種後に注意したい点は、以下の通りです。
(参考)予防接種健康被害救済制度|厚生労働省
(参考)医薬品副作用被害救済制度|独立行政法人医薬品医療機器総合機構
当院の営業時間内(平日 午前9:00~12:30、午後 4:00~5:30、土曜日 午前9:00~12:30)のご都合の良い時間にご来院ください。
※ワクチンは在庫がない場合があります。確実に接種を当日されたい方は、お電話(054-252-0585)でお問合せ下さい。
また、ワクチンに関する相談(例:どの種類のワクチンを接種した方が良いか?)は、無料で承っていますので遠慮なくご相談ください。
次の①~④うち、いずれかの方法でご予約ください。