大石内科循環器科医院

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足のむくみは何科で診てもらえる?考えられる病気や症状に合う病院の選び方

2024.07.16

「足のむくみの原因がわからない」「足がむくんでいるけど何科を受診すべき?」と、お悩みの方も多いのではないでしょうか。むくみの原因となる疾患は多岐にわたり、受診先も異なります。体の中で水分のバランスを調整しているのは、主に心臓、腎臓、肝臓、血管などの臓器です。

これらに問題が起こると、余分な水分が体に溜まってむくみが出ます。足のむくみは心不全、腎臓病、静脈不全などさまざまな全身性疾患の重要な指標であり、特に片足だけのむくみは、深部静脈血栓症などの緊急性の高い病気のサインである可能性が報告されています。

この記事では、むくみの症状別に適切な病院の選び方や効果的な検査、診断方法を詳しく解説します。心臓や腎臓、血管系などのむくみの原因となる病気や、各症状に応じた受診先を知ることで早期発見・早期治療につながります。

循環器内科では、心臓や血管に起因するむくみについて相談できます。静岡県でむくみにお悩みの方は、新静岡駅から徒歩3分の大石内科循環器科医院へまずお気軽にご相談ください。

むくみの原因となる主な病気

むくみの原因となる主な病気について、以下の4つを解説します。

  • 心臓の病気(心不全など)
  • 腎臓の病気(腎炎・ネフローゼ症候群など)
  • 血管の病気(静脈瘤・深部静脈血栓症など)
  • 肝臓の病気(肝硬変など)

心臓の病気(心不全など)

心臓の働きが弱ると、全身に血液を送る力が落ちてむくみが起こります。心臓は体中に血液を送り出すポンプの役割をしています。ポンプの力が弱まると、血液が足に溜まりやすくなり、水分が血管の外にしみ出してむくみになります。以下の症状がある場合、心不全の可能性があります。

  • 階段を上がると息切れがする
  • 夜中に咳が出て目が覚める
  • 横になると苦しくて座っていたほうが楽

心不全では、最初は足首やすねのむくみから始まり、だんだんと太ももやお腹まで腫れ、体重が急に増えることもあります。放置すると命に関わる可能性があるため、早めの受診が大切です。息苦しさを伴うむくみは、循環器内科を受診しましょう。

心不全の評価には、「心電図」や「心エコー検査」が欠かせません。心臓のリズム異常やポンプ機能の低下を調べることで、早期診断と治療方針の決定に役立ちます。

腎臓の病気(腎炎・ネフローゼ症候群など)

腎臓の病気では、体から余分な水分を出せなくなってむくみが起こります。腎臓は血液をろ過して、不要な水分や老廃物を尿として体の外に出す働きをしています。この機能が落ちると、水分が体に溜まってしまいます。次の症状があれば、腎臓の病気が疑われます。

  • 朝起きたときに顔やまぶたが腫れている
  • 尿の量が減った
  • 尿が泡立つ
  • 体がだるくて疲れやすい

ネフローゼ症候群では、血液中のタンパク質が尿に漏れ出すことで、体全体がむくみます。急性腎炎では、むくみとともに高血圧や血尿が見られることもあります。尿の異常を伴うむくみは、腎臓内科で検査を受けましょう。

腎臓の形状や腫れ、その他の異常を確認するには、「腹部エコー検査」が有効です。痛みのない超音波検査で、腎疾患の早期発見に役立ちます。

血管の病気(静脈瘤・深部静脈血栓症など)

足の血管に問題があると、血液の流れが悪くなってむくみが起こります。足の静脈には、血液を心臓に戻す働きがあります。静脈に血栓ができたり、弁が壊れたりすると、血液が足に溜まってむくみます。

片方の足だけが急に腫れて痛む、赤くなって熱を持っているという場合は、深部静脈血栓症(エコノミークラス症候群)の可能性があります。血管の中に血の塊ができる病気で、放置すると血栓が肺に飛んで命に関わることもあります。下肢静脈瘤では、足の血管がボコボコと浮き出て見え、夕方になると足がだるくなります。

片足だけのむくみや痛みがある場合は、すぐに血管外科を受診してください。

足の静脈の状態を確認するには、「下肢静脈エコー検査」が効果的です。逆流や血栓の有無をリアルタイムで確認でき、早期の適切な処置につながります。

肝臓の病気(肝硬変など)

肝臓の働きが悪くなると、血液中のタンパク質が減ってむくみが起こります。肝臓は体に必要なタンパク質を作る臓器です。肝硬変などで肝臓の機能が低下すると、血液中のタンパク質(アルブミン)が減り、水分が血管の外にしみ出しやすくなります。次の症状がある場合、肝硬変が進行している可能性があります。

  • お腹が張ってきた(腹水)
  • 足がむくむ
  • 黄疸(目や肌が黄色くなる)
  • 手のひらが赤くなる
  • 体にクモの巣状の血管が浮き出る

肝硬変は、長年のアルコール摂取やウイルス性肝炎が原因で起こることが多い病気です。お腹の張りを伴うむくみは、消化器内科または肝臓内科を受診しましょう。

肝臓の状態を確認するには、「腹部エコー検査」が広く用いられています。肝臓の大きさや硬さ、腹水の有無などを確認するために有効です。

他にも、リンパ浮腫や、薬の副作用、栄養不足、ホルモンバランスの乱れなどもむくみやすくなる原因です。

むくみについてより詳しく知りたい方はぜひ次の記事もご覧ください。
>>【医師監修】足のむくみの原因と解消法を徹底解説!放置すると危険なワケとは?

むくみの症状別・受診すべき診療科の選び方

むくみの出方や場所によって、受診すべき診療科が変わります。症状に合った診療科の選び方を詳しく説明します。

  • 両足全体のむくみ→内科・循環器内科
  • 片足だけのむくみ→整形外科・血管外科
  • 顔や全身のむくみ→腎臓内科・内分泌内科
  • 妊娠中のむくみ→産婦人科

両足全体のむくみ→内科・循環器内科

両足が同じようにむくむ場合は、内科または循環器内科を受診しましょう。両足のむくみは、心臓や腎臓の病気が原因で起こることが多いためです。心臓のポンプ機能が弱ったり、腎臓が余分な水分を排出できなくなったりすると、体全体に水分が溜まります。以下の症状がある場合、心臓や腎臓の問題が隠れている可能性があります。

  • 夕方になると靴がきつくなる
  • すねを指で押すとへこんだまま戻らない
  • 階段を上ると息切れがする

内科で血液検査や心電図、エコー検査などを受けて、原因を調べてもらいましょう。かかりつけ医がいる場合は、そこで相談してから専門科を紹介してもらうのもよい方法です。

片足だけのむくみ→整形外科・血管外科

片方の足だけがむくむときは、整形外科または血管外科の受診が推奨されます。片足だけのむくみは、足の血管が詰まっていたり、骨や関節に問題があったりする可能性が高いためです。片足だけが腫れて痛む、赤くなって熱を持っているという場合は、深部静脈血栓症(エコノミークラス症候群)の可能性があります。

膝や足首に痛みがあってむくんでいる場合は、関節炎やケガが原因かもしれません。急に片足だけが腫れた場合は、血の塊ができている危険性もあるため、すぐに受診が必要です。片足のむくみは緊急性が高いこともあるので、早めに専門医に診てもらいましょう。

片足のむくみには、血管・神経・筋骨格など複数の疾患が関わる可能性があります。症状の背景にある原因を詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。
>>片足だけだるい原因と対処法は?考えられる病気や症状も解説

顔や全身のむくみ→腎臓内科・内分泌内科

顔や全身がむくむときは、腎臓内科または内分泌内科が適しています。腎臓の病気やホルモンバランスの乱れがあると、体全体に水分が溜まりやすくなるためです。以下の症状があれば、腎臓の機能が低下している可能性があります。

  • 朝起きたときに顔がパンパンに腫れている
  • まぶたが重い
  • 全身がだるくて疲れやすい

急に体重が増えた、寒がりになった、汗をかきにくくなったなどの症状がある場合は、甲状腺ホルモンの異常が考えられます。不安な場合は、尿検査や血液検査で原因を調べてもらいましょう。まずは内科で相談し、必要に応じて専門科を紹介してもらうとスムーズです。

妊娠中のむくみ→産婦人科

妊娠中にむくみが出たときは、まず産婦人科に相談しましょう。妊娠中は体の水分量が増えるためむくみやすくなりますが、妊娠高血圧症候群など注意が必要な病気のサインの場合もあるためです。妊娠後期になると足がむくむのはよくあることですが、以下の場合は、妊娠高血圧症候群の可能性があります。

  • 手や顔まで腫れてきた
  • 体重が急激に増えた
  • 頭痛やめまいがある

妊娠高血圧症候群は母体と赤ちゃんの命に関わることもあるため、定期健診で必ずむくみの状態を伝えましょう。妊娠中のむくみは自己判断せず、担当の産婦人科医に相談してください。

足のむくみの検査方法

病院では、問診や視診から始まり、必要に応じて血液検査や画像検査を行います。病院で行われる主な検査について説明します。

問診と視診でわかること

医師はまず、問診と視診でむくみの特徴を詳しく調べます。むくみの出方や場所、時間帯、他の症状を聞くことで、ある程度原因を絞り込めるためです。問診では以下のようなことを聞きます。

  • むくみはいつから始まったか
  • 朝と夕方でむくみの程度は変わるか
  • 両足か片足か、顔や手もむくむか
  • 痛みや息苦しさはあるか
  • 最近の体重の変化
  • 飲んでいる薬はあるか

医師はむくんでいる部分を実際に見て触ります。指で押したときにへこんだまま戻らないか(圧痕性浮腫)、皮膚の色や温度に変化はないかなどを確認します。問診と視診だけでも、多くの情報が得られ、次にどんな検査が必要か判断できます。

血液検査・尿検査で調べる内容

血液検査と尿検査で、内臓の働きやむくみの原因を詳しく調べます。これらの検査で、心臓や腎臓、肝臓の機能、タンパク質、電解質のバランスを確認でき、むくみの原因を特定する手がかりになります。血液検査では以下の項目を調べます:

  • 腎機能(クレアチニン、尿素窒素)
  • 肝機能(AST、ALT、アルブミン)
  • 心臓の負担(BNP)
  • 電解質(ナトリウム、カリウム)
  • 貧血の有無

尿検査では、タンパク尿や血尿がないかを確認します。タンパク尿が出ていれば腎臓の病気、血尿があれば腎炎や尿路の問題が疑われます。血液検査や尿検査は短時間で結果がわかり、体への負担も少ないため、むくみの診断には欠かせません。

画像検査(エコー・CT・MRIなど)

必要に応じて、エコーやCT、MRIなどの画像検査を行います。画像検査で、心臓や血管、内臓の状態を直接見ることができ、病気の詳しい診断ができるためです。心エコー検査では心臓の動きや弁の状態を調べ、心不全の程度を確認します。下肢静脈エコーでは、足の血管に血栓がないか、静脈瘤がないかを調べます。

これらの超音波検査は、身体への負担が少なく、心臓や血管の状態をリアルタイムで把握できるため、初期診断に非常に有効です。検査の内容や対象となる症状については、以下のページをご参照ください。

CT検査やMRI検査では、腹水が溜まっていないか、肝臓や腎臓に異常がないかを詳しく見ることができます。胸部X線検査では、心臓の大きさや肺に水が溜まっていないかを確認します。画像検査は痛みもなく、むくみの原因を正確に診断するために重要な検査です。

足のむくみの原因をさらに詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。
>>足の浮腫・むくみは病気のサインかも?考えられる病気の一覧を解説

むくみを悪化させないために日常生活で気をつけること

むくみを悪化させないためには、治療だけでなく、毎日の生活習慣を整えることも欠かせません。日常の中で取り入れやすく、むくみの軽減に役立つポイントを紹介します。

食生活の見直し(塩分・水分管理)

塩分を控え、水分を適切に摂ることがむくみ対策の基本です。塩分を摂りすぎると体が水分をため込みやすくなり、むくみの原因になるためです。水分不足も逆にむくみを招くことがあります。以下のような食生活の工夫をしましょう。

  • 加工食品やインスタント食品を減らす
  • 味付けは薄味を心がける
  • カリウムを多く含む食品(バナナ、ほうれん草、アボカドなど)を摂る
  • 水分は一日1.5~2リットルを目安に、こまめに飲む

心臓や腎臓の病気がある場合は、医師の指示に従って水分量を調整してください。無理に水分を減らしすぎると、かえって体に負担がかかることもあります。バランスの良い食事と適切な水分補給で、むくみにくい体を作りましょう。

適度な運動とマッサージ

適度な運動とマッサージで、血液とリンパの流れを良くしましょう。体を動かすことで筋肉がポンプの役割を果たし、溜まった水分を心臓に戻しやすくなるためです。効果が期待できる運動は、以下のとおりです。

  • ウォーキングや軽いジョギング
  • 足首をぐるぐる回す運動
  • かかとの上げ下げ運動
  • 寝る前に足を壁に立てかけて高くする

ふくらはぎを下から上に向かって優しくマッサージすると、リンパの流れが良くなります。強く揉みすぎると逆効果なので、心地よい程度の力加減で行いましょう。デスクワークや立ち仕事の合間に、こまめに足を動かすことも大切です。毎日の小さな積み重ねが、むくみの予防と改善につながります。

むくみに関するよくある質問(FAQ)

むくみに関する代表的な質問について、以下の6つを解説します。

  • むくみがあっても痛みがない場合は様子を見ていい?
  • 朝だけむくむのと夕方だけむくむのでは原因が違う?
  • 市販薬での対処は可能?
  • むくみは何日くらい続いたら病院に行くべき?
  • 妊娠中のむくみは放っておいても大丈夫?
  • 高齢者のむくみは若い人と原因が違う?

むくみがあっても痛みがない場合は様子を見ていい?

痛みがなくても、むくみが続く場合や他の症状を伴う場合は受診が必要です。心不全や腎臓病など、痛みを伴わない重大な病気でもむくみが出ることがあるためです。以下のような症状がある場合は、痛みがなくても早めに受診してください。

  • むくみが1週間以上続いている
  • だんだんむくみがひどくなっている
  • 息苦しさやだるさがある
  • 尿の量や色に変化がある
  • 体重が急に増えた

夕方だけ軽くむくむ程度で、翌朝には治っている場合は、数日様子を見ても問題ありません。痛みの有無に関わらず、むくみが続く・悪化する場合は医師に相談しましょう。

特に、むくみが「心臓のサイン」として現れるケースもあり、早期の気づきが重要です。心不全に関連するむくみの特徴や注意点については、次の記事で詳しく解説しています。
>>心不全と足のむくみの関係は?初期サインの見分け方から治療・対策・受診の目安も解説

朝だけむくむのと夕方だけむくむのでは原因が違う?

朝だけむくむのか、夕方だけむくむのかによって、原因が違うことがあります。これは、重力の影響や体内の水分の移動によって、むくみが出やすい部位や時間帯が変わるためです。朝にむくむ場合は、寝ている間に顔や手に水分が溜まることが多く、まぶたや顔全体が腫れる場合は腎臓の病気が隠れている可能性があります。

夕方のむくみは、心臓の働きが弱くなっているケースや、長時間同じ姿勢を続けたことによる足の血流低下が原因になりやすいです。朝も夕方も両方むくむ場合は、より深刻な内臓の病気の可能性があります。むくむ時間帯は診断のヒントになるため、受診時に医師へしっかり伝えることが大切です。

市販薬での対処は可能?

むくみに対して市販薬が効くこともありますが、あくまで一時的な改善にとどまり、原因によっては効果が出ないこともあります。特に、心臓や腎臓の病気などが隠れている場合、市販薬を使うことで症状が悪化する危険があります。

利尿作用のある漢方薬やビタミン類のサプリメントが市販されていますが、むくみの原因が病気かどうかは自分では判断しにくいです。

むくみが1週間以上続く場合や息苦しさ、胸の痛み、尿の量の減少、妊娠中の場合は、市販薬を使わず医師に相談することが大切です。まずは原因を確認し、安心して使えるかどうかを医師に判断してもらうことが、安全なむくみ対策につながります。

むくみは何日くらい続いたら病院に行くべき?

1週間以上むくみが続く場合は、医療機関で相談されることをおすすめします。一時的なむくみは数日で自然に治りますが、1週間以上続く場合は何らかの病気が隠れている可能性が高くなるためです。以下のような場合は、日数に関わらず受診してください。

  • 息苦しさや胸の痛みを伴う
  • 片足だけが急に腫れて痛む
  • 尿の量が極端に減った、または色が濃い
  • 顔や全身が急激にむくんできた
  • 体重が数日で2kg以上増えた

以下のような場合は数日様子を見ても問題ありません。

  • 夕方のむくみが朝には治っている
  • 塩分の多い食事の後に一時的にむくんだ
  • 長時間の立ち仕事やフライトの後のむくみ

1週間を目安に、それ以上続く場合や悪化する場合は医師に相談しましょう。

妊娠中のむくみは放っておいても大丈夫?

妊娠中は体の水分量が増えるため、軽いむくみはよくありますが、急にひどくなる場合は産婦人科に相談してください。妊娠高血圧症候群という危険な病気のサインの場合もあるためです。次の症状がある場合は、すぐに受診しましょう。

  • 手や顔まで急に腫れてきた
  • 1週間で2kg以上体重が増えた
  • 頭痛やめまい、目のチカチカがある
  • 尿の量が減った、尿にタンパク質が出ている

妊娠高血圧症候群は、母体と赤ちゃんの命に関わることもある病気です。定期健診ではむくみの状態を伝え、気になることがあれば相談しましょう。妊娠中のむくみは自己判断せず、必ず担当の産婦人科医に相談してください。

高齢者のむくみは若い人と原因が違う?

高齢者のむくみは、加齢による心臓や腎臓の機能低下、薬の影響などが原因となることが多くあります。年齢とともに内臓の働きが衰えて、血液やリンパの流れも悪くなり、若い人よりもむくみやすくなるためです。高齢者のむくみには、以下の特徴があります。

  • 心不全や腎臓病など、慢性的な病気が原因のことが多い
  • 血圧の薬など、複数の薬を飲んでいる影響でむくむことがある
  • 運動量が減り、筋肉のポンプ機能が弱まっている
  • 栄養状態が悪く、血液中のタンパク質が不足している

高齢者の場合は、むくみに気づきにくかったり、「年だから仕方ない」と我慢してしまうことがあります。心不全などの重大な病気のサインの場合もあるため、家族が注意して見守り、早めに受診を勧めることが大切です。高齢者のむくみは病気が原因のことが多いため、軽く考えずに医師に相談しましょう。

高齢者のむくみは、背景に慢性疾患が隠れていることが少なくありません。特に見逃してはならないサインについては、以下の記事で専門医が詳しく解説しています。
>>【循環器専門医が解説】高齢者のむくみは病気のサイン?

まとめ

むくみの原因は実にさまざまです。心臓や腎臓、肝臓などの重要な臓器の病気の可能性もあれば、日常生活での姿勢や食生活が影響している場合もあります。むくみを予防するために意識しておくべきポイントは以下のとおりです。

  • 塩分の摂りすぎを控える
  • 適度な運動を心がける
  • 長時間同じ姿勢を続けない(続く場合はこまめに休憩する)

生活習慣の改善は、むくみの予防だけでなく、健康全般にとっても重要です。むくみが気になる場合は、自己判断せず早めに医療機関を受診し、医師に相談しましょう。

足のむくみで「何科に行けばいいの?」とお悩みの方は、大石内科循環器科医院へお気軽にご相談ください。当院は循環器内科・一般内科として、地域の皆様の健康をサポートしています。むくみの原因となる心臓や血管、腎臓などの病気について、検査から治療まで一貫して対応いたします。適切な診療科の選択にお困りの際も、まずは当院にご相談ください。

参考文献

Amandeep Goyal, Baltej Singh, Muriam Afzal.Peripheral Edema.StatPearls,2025

大石内科循環器科医院
420-0839
静岡市葵区鷹匠2-6-1
TEL:054-252-0585

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