大石内科循環器科医院

静岡市葵区鷹匠2-6-1 新静岡駅より 徒歩3分 駐車場あり

静岡市葵区鷹匠2-6-1
054-252-0585

院長の挨拶

院長の挨拶

循環器内科医、総合内科医として専門的な病気に加え、
幅広い内科の病気を診療を得意としています。

この度は当院ホームページをご覧頂きありがとうございます。

大石内科循環器科医院の院長、大石悠太と申します。当院は大正時代に開業し「地域に根ざした、地域から信頼されるクリニック」を目指し、一時代を経て現在開院100年以上と大変長い歴史があるクリニックで私で4代目の院長となります。

循環器専門医と総合内科専門医として心臓や血管などの専門的な病気から、生活習慣病を中心とした内科全般を幅広く診療させて頂いており、特に認知症診療にも力を入れております。

「病を診るだけでなく人を診る。病と向き合うだけでなく、どう生きるかに向き合う」ことを大事にしています。

当初より私達が大事にしていることは、病気を治療することはもちろんとても大事なことですが、それが最終目的ではなく、笑顔で幸せに生活するための手段であること。そして、その手段の選択肢(治療方法)はたとえ病名が一緒でも人それぞれ異なることです。

そのため、私達は「病を診るだけでなく人を診る。病と向き合うだけでなく、どう生きるかに向き合う」ということを常に考えています。

そのような中で、総合的な視点から患者様と関わりたいという思いから、平成8年以降、介護部門を立ち上げ、現在医院に通所リハビリテーション・認知対応型通所介護センター・居宅介護支援センターが併設されています。

皆様が笑顔で幸せに生きるためのそれぞれの医療・介護のあり方を常に考えながら、丁寧で本当に必要な、そして質の高い医療・介護を提供することを日々心掛けています。

「日本で一番地域に開かれた医院」を目指しています。

一方、地域には病院に行かないけれど未解決の健康問題を抱えた方や、また病院に行きたくても行けない方もいらっしゃいます。このように、住民の皆さんが日常の生活において病院という場所に行くことは非日常で、まだまだハードルが高いという問題があるように感じています。

さらに、通院して頂いている患者様を笑顔や幸せにするには、「病を診るだけでなく人を診る。病と向き合うだけでなく、どう生きるかに向き合うこと」が重要です。そのためには、当然、「病院で実施される医療」が重要であり、私たちはそれに、本気で取り組んでいます。

しかし、それだけでは不十分で患者様の笑顔、幸せは「病院で実施される医療」以外の要素、例えば、その方の生活環境、生活様式、人とのつながりなども非常に重要です。つまりその方が住んでいる地域も笑顔が絶えない健康な街になることが重要と考えられます。

このように、多くの人を健康にしたり笑顔にするには、「病院で実施される医療」に加え、病院外(地域)に目を向ける必要があると思われます。

そこで、当院を病気の方だけでなく、健康な時から誰もが気軽に訪れることができる日本で一番地域に開かれた医院を目指したいと思っています。現在は院内に外来とは別の何でも健康相談室の設置(暮らしの保健室)、健康教室の開催、図書コーナーを設置から地域の方との交流の場(サクラノキテラス鷹匠カフェ)を継続的に開催しています。暮らしの延長線上に医院があるイメージです。

「病院で実施される医療」を当然しっかりと行い、「日本で一番地域に開かれた医院」を目指し、さらに私たちが院内から地域に一歩踏み出すことで、関わる人をどんどん広げ、最終的には静岡という地域が、“住んでいるだけで健康になれる街”、“もし病気になってしまっても安心して暮らせる街”になることに貢献できればと思います。

皆さまに選ばれ、信頼され、地域に貢献し続ける事ができる、そのような医院になれるよう職員一同、更なる努力と研磨していく所存です。

院長 大石 悠太