世界的に猛威をふるった感染症もやや落ち着き、2024年の夏休みにお盆休みに、久しぶりの海外旅行を予定している方も多いかと思います。
日本と違う環境で、「存分楽しむための準備」と言えば「目的地や宿泊先レストラン、アクティビティなど十分なリサーチ」ですね。

もちろん、そうした目的地に関するリサーチも大切です。しかし当院が、医療機関として海外旅行を存分楽しむための準備としておすすめするのはこちらです。

予防薬

使用頻度が高い幾つかの症状に対して、迅速に対処できる薬剤・マラリア予防薬・高山病予防薬・時差ボケ予防薬・かぜ薬などを当院でご用意しております。必要なお薬などもご相談ください。

予防接種・ワクチン接種

実は海外の渡航先によって、厚生労働省からワクチンの接種が推奨されているのをご存じでしょうか。
厚生労働省検疫所「旅行前の準備」

「元気だから旅行へ行くのになぜ病院へ？」

多くの方がそうお考えでしょう。しかし旅行先の国や地域で流行している病気や感染症のことをご存知でしょうか。
日本国内との違いを楽しむということは、病気や感染症のリスクも国内とは異なります。命の危険を伴う怖い感染症でも、予めワクチンを打てば防げるものもあります。
また感染症などの予防方法なども、医師から説明を聞いておけば感染リスクを減らすことができるでしょう。

また、もし普段管理している病気・持病をお持ちの場合は旅行先で病気が悪化しないよう、また悪化した場合に備えて対処法をご相談ください。
予防薬の準備、予防接種で感染症の予防、ご自分の病気に対する管理や投薬など、旅行前に当院で診察を受けることで、海外旅行時に伴う病気の危険を減らし、安心して楽しめるでしょう。

予防接種は、少なくとも旅行の6週間前には受診することをお勧めします。しかし、それより後でも受診によって対処できることは多くあります。

当院の院長は、日本旅行医学学会 認定医です。経験豊富な専門医として海外旅行や出張でのワクチン接種や健診、トラベル診療を積極的に行っておりますのでご相談ください。

大石内科循環器科医院
420-0839
静岡市葵区鷹匠2-6-1
TEL：054-252-0585

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